ー  2018-04-16

たった1回の施術でお肌が劇的に改善。これからも大本先生の美肌を目標にPROVENCEへ通い続けます。

第三回目を迎えた対談のお相手は、矯正歯科医の平沼摩耶さん。大人ニキビの跡や赤みなどのトラブルで一時は美容迷子になりつつも、PROVENCEへ通い始めてたった1年で見違えるほどの美肌を手に入れた平沼さんは、定期的な施術だけでなく、日頃のお手入れもシュラメックで統一しているそう。グリーンピールと矯正には相通じる点が多いようで、PROVENCEオーナー大本との対談はそれぞれのお仕事の悩みや醍醐味など、お二人の共感へと繋がっていきました。

ーグリーンピールは施術者の腕によって効果に差があると、PROVENCEに通い始めて実感しました。

大本きみこ(以下大本):

平沼さんはうちのサロンへ通われる以前からグリーンピールを経験されていたんですよね。


平沼摩耶さん(以下平沼):

そうです。そこはフェイシャル・マッサージが中心のサロンだったので、グリーンピールを特にお薦めしているわけではなかったのですが、[Before/After]の写真を見て興味が湧いて。3ヶ月に1度くらいのペースで4、5回ほど受けたと思います。


大本:

そこで実際に施術を受けられてみて、いかがでしたか?


平沼:

受けた直後はお肌の調子が良くなるけれど、その状態が続かなくて、数ヶ月経つとトラブルが再発してしまって、思い出したようにまたサロンへ行くといった感じでした。そのサロンが良くなかったわけではないのですが、改めてPROVENCEでグリーンピールを受けている今は、施術してくださる方の技術によって効果に差があるのだと感じます。それに、そのサロンはスケジュールの都合でなかなか予約が取れず、自宅や勤務先からのアクセスもいまひとつだったので、自然と足が遠のいてしまいました。とはいえ、確実な効果を実感していたならば、少し無理してでも定期的に通っていたと思うんです。


ー派手に宣伝しているサロンよりも、お客さまときちんと向き合ってくれる信頼できるサロンを探して、出会えたのがPROVENCEです。

大本:

それからPROVENCEに初めてご来店されるまでに、どれくらいの期間があったのですか?


平沼:

2年くらいでしょうか。その間にピーリングもレーザーも受けましたし、評判のお化粧品に飛びついたり、プチ断食にも挑戦しました。でも、何を試しても「これだ!」という確信に繋がらず、結局全て単発で終わっていて。そこで、藁にもすがる思いで検索したワードが「肌再生」でした。


大本:

再びグリーンピールに辿り着いたわけですね。他のサロンでグリーンピールを受けたけれど、本当はもっと効果があるはずだと、うちのサロンへいらっしゃる方は結構いらっしゃいます。


平沼:

正直なところ、私の場合は以前受けたグリーンピールの記憶は薄らいでいました。ただ、その時の気持ちとしては、今の肌をぺろんとめくって、全く新しい肌に変えたかった。そこで、「肌再生」と、自宅にも勤務先にも近い「渋谷」という2つのキーワードで検索したところ、渋谷のグリーンピール・サロンがたくさん出てきて、その中で一番心を惹かれたのがPROVENCEでした。


大本:

それは嬉しいです! 数あるサロンの中からうちを選んでいただいたのはホームページの印象で?


平沼:

そうです。渋谷のサロンのホームページはひと通り見たのですが、どのサロンも私には華々しく謳いすぎているように感じて。タレントやモデルの方のコメント入りで宣伝されていたり、あらゆるキャンペーンを大々的に展開していたり。でも、本当に効果があるのなら、そんなに派手に宣伝しなくても、お客さまは自然と集まってくると思うんです。だから、真摯にグリーンピールと向き合って、本気でお客さまを綺麗にしようとチームで取り組んでいる、そんなサロンを探していて。PROVENCEはまさにぴったりでした!


ー治ると思っていなかった目の周りの赤みが、たった1回の施術で魔法のように消えました!

大本:

初めてご来店された当初、平沼さんは大人ニキビの跡を気にしていらしたんですよね。


平沼:

そうなんです。でも、カウンセリングの際に目の周りと頬の赤みもご指摘いただいて。実は、目の周りの赤みは自分でもずっと悩んでいたものの、これはお肌の病気だから病院やクリニックで診てもらうものだと思い込んでいました。それまでは病院で処方されたステロイドを塗ってやり過ごしていたのですが、花粉の時期になると悪化したり、お薬の濃度が徐々に高くなる一方で赤みの範囲も広がりつつあって。でも、PROVENCEで1回ハーブを入れていただいただけで、目の周りの皮が剥けて、3日後には治ってしまった。それはまるで魔法みたいでした!


大:

それから通い続けていただいて、ちょうど1年くらい経ちますよね。最初の施術で「続けて通います」と即決して、すごく計画的に先々の予約まで取ってくださって(笑)


平沼:

予約の取り方が普通じゃないですよね、きっと(笑)。最初にサロンへ伺った際に大本先生のツルツルのお肌を拝見して、その瞬間に「これはやるしかない!」と直感しました。しかも、たった1回の施術でお肌が劇的に改善したので、またすぐに受けたくて、「次は最短でいつ受けられますか?」って(笑)。それまでいろいろと試して悩んできた経緯があったので、迷うことに費やす労力や時間、気持ちからも解放されて、「これを続けていけば大丈夫」と、すごく安心したんです。


ーその道のプロにお任せするのが一番。だから、アドバイスを伺って、そのとおりにするのが近道!

大本:

平沼さんには最初の頃は3週間に1度、今は1ヶ月に1度くらいのペースでご来店いただいていますが、毎回その1ヶ月間の変化を詳細に報告してくださる(笑)。そんなふうに反応や経過をご本人から伺うと参考になるし、「前回の入れ方でそういう反応が出るのならば、次はこうすればいいかな」と計算もできるので、ハーブの量だけでなく、入れる際の圧力やスピードなども毎回微妙に調整しています。


平沼:

そうなんですね。私としては、ただ聞いてもらうことが楽しくて。それに、相談するとケアやお化粧品についても的確なアドバイスをくださる。何事もそうですが、やはりその道のプロにお任せするのが一番の近道だと思います。それに、最近は『サロン用LINE@』(以下『LINE@』)でも気軽に相談できるので、すごく助かっています。


大本:

お電話やメールでのご相談は躊躇される方も多いですが、『LINE@』であればちょっとしたお悩みでもお友達感覚でご連絡いただける。しばらくご来店されない間にお肌が激変してしまう方や、ご自身の判断でケアをしたことで肌荒れしてしまう方もいて、でも、ひどくなってしまう前にご相談いただけたほうが私たちも安心なんです。


平沼:

LINE@』だと画像も簡単に添付できるので便利ですよね。私も首が痒くなってしまった際に、『LINE@』で「今こんな状態です」と写真を添付して相談したら、すぐにアドバイスを返してくださって、とても安心しました。


ーPROVENCEは駆け込み寺、シュラメックはお守りコスメ。これさえあれば少しお肌が荒れても安心していられます。

平沼:

以前通っていたサロンでは、シュラメックは施術後のホームケアの期間中だけ使えばいいと言われたのですが、大本先生から毎日のお化粧品としても使ったほうがいいと教えていただいて、それからお化粧品を全てシュラメックに変えました。グリーンピール直後の敏感なお肌に使って良いものなのだから、普段使って悪いもののはずがないのに、教えていただかないと気づかないものですね。以前は少し肌荒れすると、それを隠すためにファンデーションを厚塗りして、そのせいでさらに悪化してしまい、慌ててお薬を塗って、と、悪循環に陥っていたのですが、今は「次の予約が入っているから大丈夫」「このお化粧品を使ってさえいれば徐々に落ち着いてくる」と分かっているので、穏やかな気持ちでいられます。


大本:

心が落ち着いているとお肌の状態も安定するので、良いループになっていきますよね。


平沼:

そうなんです!以前はメイクも隠すことや足すことに必死で、色づきのいい崩れにくいコスメを選んでいましたが、今はお肌も自然と艶が出るし、眉尻の足りないところを描くくらい。今日もベースはブレミッシュバルムだけですが、これだと綺麗にお肌に馴染んでくれて、お直しも必要ない。おかげでポーチの中が軽くなりました。


大本:

ブレミッシュバルムはシュラメックの看板商品で、日本ではコスメとして通っているけれど、本国ドイツでは医薬品と同等の扱いで、スキンケアのお薬のようなもの。ファンデーション代わりに使えるけれど、塗っているとお肌も綺麗になる優れものなんです。それに、グリーンピールはハーブを入れることだけに着目されがちですが、本当は日頃からシュラメックをご使用いただくことも重要。1ヶ月に1度ハーブを入れたとしても、あとの29日は自分でのケアですから。


ー職場では「奇跡の60歳を目指す」と宣言して、グリーンピールのことをオープンにしています。

大本:

平沼さんは矯正歯科医でいらっしゃいますが、皮剥けや赤みなどのグリーンピール直後の反応でお仕事に支障はないですか?


平沼:

仕事中はいつもマスクをしていますし、室内勤務なので紫外線も避けられます。洗面所も近くにあるのでケアもしやすくて、グリーンピール向きの職業なのかもしれません。それに、職場では「見てみて。皮が剥けてきたよ」とオープンに話しています。「私は奇跡の60歳を目指す!」と宣言までして(笑)。ひと回りくらい歳下の女の子が多い職場なので、彼女たちにもグリーンピールのことを紹介したくて。自分が良いと思ったものを誰かに伝えて、その人がそれを使ってくれたりすると、「これを好きだという私の気持ちが伝わった」とすごく嬉しくなるんです。それは自分のお仕事においても、患者さんのご紹介でご家族やお友達が来院してくださると、その患者さんが「通っていてよかった」と感じていただけているのだと思えて、本当に嬉しいです。


大本:

うちのサロンもご紹介でいらしてくれる方が多いので、その気持ち、すごくよく分かります。それに、グリーンピールは特殊な技術で、痛かったり痒かったり、皮まで剥けるので、最近は認知され始めているとはいえ、最初は尻込みしてしまいますよね。だから、サロン側が発信する言葉よりも、施術を受けた方の言葉がどれほど他の人に響くかを実感します。やっぱり知人のお薦めが一番信用できますもんね。


ー矯正もグリーンピールもカウンセリングが重要。患者さんのステップアップを共有できるのが醍醐味です。

大本:

矯正もグリーンピールのように先生の腕によって効果に差が出るのですか?


平沼:

そうなんです。それだけでなく、ベースそのものを改善するという根本的な点も同じです。来院いただくペースも3、4週間毎であったり、その間の変化について患者さんからご報告を伺って、変化を共有しながら一緒に進んでいくところなど、グリーンピールと矯正の共通点は結構多いですよね。あと、カウンセリングの重要性なども似ていると思います。


大本:

カウンセリングは大切ですよね。お客さまのお悩みや意向を理解することはもちろん、その方に必要な情報を正しくお伝えしていくことも重要ですし。とはいえ、一度にあまり多くをお伝えしすぎても混乱されてしまうので、そのバランスが難しくて悩むこともあります。


平沼:

分かります。私も患者さんと会話しながらその方に合わせた項目を選んでお伝えしています。けれど、あえて言わなかった情報や、自分が当たり前だと思っている知識が、その方にとっては重要だったりすることもあって。


大本:

それから、お客さまがどこを目指しているのかを汲み取る一方で、さらなる可能性を示唆してあげることも時に必要ですよね。ゴールを低めに設定している方が結構多いので。でも、こちらの考えを押し付けてばかりではいけない。


平沼:

矯正も同様です。だけど、カウンセリングを通して少しずつ信頼関係を築いていくことで、最初は「ここさえ治ればいい」とおっしゃっていた方が、「やっぱり一緒にそこを目指したい」と気持ちを変化させてくださることもあって。そして、それが良い結果に繋がり、その患者さんが自分に自信を持てるようになって、いい笑顔になられた時は、自分のことのように嬉しくなります。


大本:

分かります。スタートからゴールまでの過程を共有して、ステップ毎に一緒に幸せを感じられる。まるで幸せをお裾分けいただいているみたいですよね。


平沼:

その点も大本先生との共通点だと思うのですが、私たちのお仕事は基本的に「ありがとう」って喜ばれる、とても幸せなお仕事ですよね。


大本:

そうなんです。平沼さんとは共通点が多いから、こんなふうにいつもお話が尽きなくて。サロンで施術しているのに、まるでカフェでおしゃべりしているみたいで(笑)。


  • TOPIC.1

    平沼さんのシュラメック化粧品のセット

    今も季節の変わり目には少しお肌がざらつく時があるという平沼さんは、その都度アドバイスを受けて、お化粧品を揃えているそう。「シュラメックはお肌に良いだけでなく、お手入れのステップもすごくラク。それに、長時間メイクを落とせなくても、ブレミッシュバルムであればお肌への負担を全く感じません」

  • TOPIC.2

    平沼さんのポーチの中身

    「お化粧品を全てシュラメックに切り替えてからはお直し要らずになったので、ポーチの中身がこんなに身軽に。リップクリームとハンドクリーム、あとは爪切り。コスメが全く無いですね(笑)。特別なお出かけの際にリップを足すくらいです」

  • TOPIC.3

    歯科医ならではのオーラルケアセット

    ホワイトニング用のマウスピースのジェル成分が入っているペースト、歯茎のマッサージや舌を磨くためのペーストなど、お洒落なパッケージも魅力の歯磨きセット。香りの強い食事の後や気持ちをリフレッシュしたい時などはミントの強いものを使うなど、気分によって使い分けているのだそう。

和井田 多佳

PROFILE

平沼摩耶  MAYA HIRANUMA  37years old

歯学博士 矯正科医

歯科大学在学中に「もともとある歯を活かして、より良くしていく」点に魅力を感じて矯正歯科医になることを決意。歯科医師免許を取得し、卒業後は大学病院で7年間勤務。その後、大学時代の先輩からの誘いを受けて現在のクリニックへ移り、矯正科を一任されている。日進月歩の矯正技術をキャッチしながら、お子さまから大人まで患者さん一人一人にあったプランを提案。 shikatanaka.com
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